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在宅療養のサポートをさせて頂きますの巻 |
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2010年2月は、マイコが担当します。
私は今、訪問看護師として在宅医療に携わる仕事をしています。
病気を抱えながらも自宅で過ごされる方のお宅に直接訪問し看護をさせて頂いています。
在宅医療と一言にいっても、あまりピンと来ない方が多いと思います。
読んで字のごとくですが、自分のご自宅で病気の療養をされる方の医療サポートを主に行っています。
病気の治療や療養というと、病院で行うイメージが強いと思います。
もちろん、高度な治療は在宅では困難ですが、治療後の療養や持病や後遺症を抱えて生活される方、病状が悪化し通院自体が困難な方には医者の往診と共に医療サポートを行わせて頂いています。
また、在宅でのお看取りもさせて頂いています。
出来れば自宅で…と考えている方は少なくないと思います。
だた、病気を抱えているご本人様やご家族様は、自宅でお見取りが本当に出来るのだろうかと…思っている方が大部分だと思います。
現在日本の現状としても、約8割は病院でお見取りをさせて頂いているとの事です。
正直私もこの訪問看護師になるまでは、最期は病院で…と考えていましたが、在宅での暖かいお看取りに携わらせて頂く事で、色々考えるようになりました。
最期まで、大好きなビールを飲む。
最期まで、大好きなお風呂に入る。
などなど…
病院に入院していたら到底出来ないことであっても、ご自宅であれば出来るお看取り（主治医の相談の元ですが）もあります。
もちろん、ご本人様の病状やご家族様のマンパワーや自宅環境により、在宅療養が困難な場合もあります。
ただ、ここで読んで頂いている皆さんに病院以外でも、在宅医療という医療があるということを知っていただければと思い、今回書かせて頂きました。
在宅療養を考えている方は、まずは相談を。
入院中の方は、主治医や看護師はもちろん、在宅相談や医療社会福祉士の在中している窓口などへ。
すでに在宅療養をされている方は、かかりつけ医や往診を行っている医師へ。
もしくは、市町村の介護関係窓口などでも相談に乗ってくれます。
もちろん、近所にある訪問看護ステーションなどでもかまいません。
とにかく、まずは相談をしてみてください。
ご相談に応じて、私達訪問看護師が在宅療養のサポートをさせて頂きます。 |
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