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インフルエンザの予防のすすめの巻 |
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2006年11月は園子が担当します。
雨が降るたびに寒さが増す北海道です。
季節の変わり目、のど・鼻の風邪がしつこく流行っています。
そろそろインフルエンザの話題が出てくる季節です。
インフルエンザとはインフルエンザウイルスの感染によっておこる病気です。
症状は、高熱(38〜40度)、頭痛、筋肉痛、全身倦怠感などの全身症状と、のどの痛み、咳や痰などの呼吸器の急性炎症症状などがみられます。
インフルエンザの様な症状が出た場合は、病院へすぐに行き、インフルエンザかどうかチェックしてもらいましょう。
良い薬もあるので48時間以内に病院へ行きましょう。
出勤は? 個人差がありますが、症状が出てから3〜7日間は他の人へうつす可能性が高いと言われています。
学校保健法では「熱が下がって2日たってから登校可」です。
風邪とは比べものにならないくらいにつらい症状らしいのでインフルエンザにかからないように予防が大切です!!
1. 手洗い・うがい。
2. 栄養と休養を充分にとる。
3. 適度な温度、湿度を保つ。
4. マスクの着用・人混みをさける。
5. インフルエンザワクチン予防接種を受ける。
毎年流行期は12月下旬から3月上旬のため、11月・12月に予防接種を受けることをおすすめします。
免疫効果は、ワクチンを打ってから4週間くらいででき、5ヵ月間くらい有効といわれています。
発症阻止率は70〜90%、もしもかかってしまっても症状が軽くてすみます。
昨年インフルエンザにかかってしまった病院のスタッフは、今年は早々に予防接種を受けていました。
ホントに辛かったみたいです。
皆様も体調が良く、激しい運動やお酒を飲まない日に予防接種を受けましょう! |
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