イラストレーターの服部ともあき ナースの一言
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頭寒足熱の巻

頭寒足熱の巻

2007年11月は、園子が担当します。

日に日に寒さが増してくる季節となりました。
季節の変わり目、風邪など引かぬよう体調管理が大切です。

私の周りからも寒くなりお腹を冷やして下痢したり、頻尿になったり、手足が冷えて紫色になったりと、色々な不調の訴えが聞かれます。
冷えは万病のもと!ということで体を温めよう!!

【温める方法】

1. 最も効果的な入浴・足浴。
全身の血液循環が良くなります。
入浴剤を使うと、なお良し。

2. 使い捨てカイロを腰の部分に貼るも良し。
皮膚の弱い方はやけどに注意!

3. 腹巻を巻くも良し。

4. 靴下を履くも良し。
五本指の靴下は、刺激があり、なお良し(我が家も愛用しています)。

5. 冷やす野菜は避け、体を温める根菜類を食べるも良し。
ゴボウを食べるも良し、人参を食べるも良し。

体幹部(腰、お腹、背中、お尻、太もも)温めること、内臓を温めることが大切です。
体幹部を温めるとリンパ球の数値が増えることもあるそうです。

手足の冷えが気になる方も手足だけでなく内臓から温めてあげることも大切です。
体の中から温めて免疫力をアップさせて寒い冬を乗り切りましょう!!
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©イラストレーター服部ともあき