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心臓ドキドキ携帯当番の巻 |
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2009年5月は、園子が担当します。
介護保険における訪問看護には、緊急時訪問看護加算というものがあります。
サービスの内容としては、24時間体制で電話での応対や必要時の訪問を行うものです。
ちなみに契約されていても、一度も利用されたことのないご利用者さんもいますが、契約しているという安心感で満足されている方もいます。
4月から訪問看護師として働き始めた私は、初の携帯当番(一週間)に心臓がドキドキと緊張していました。
この携帯当番の日は、いつ利用者さんから連絡が来ても対応できるように、24時間携帯を持ち歩き、お酒も飲めず、遠出もできませんのでかなりの拘束感です。
初日の夜、携帯が鳴りませんように…と願って床につきました。
朝の4時50分、緊急電話のベル♪が鳴りました!
飛び起きて電話に出ると…私の携帯からの着信ではありませんか!?
ビックリして部屋を見渡すと、暗闇の部屋の角で一歳児の娘が私の携帯をいじっていました。(犯人はおまえか!!)
利用者さんでなくて良かったとホッと胸をなで下ろし、安心してまたお布団の中に娘も引きずり込みました。
するとまたまた緊急電話が鳴るではありませんか!
何だ何だと見てみると、留守電が入っていました。
聞いてみると「は〜は〜は〜は〜、ギャ〜〜〜!ハ〜ハ〜」娘の変態メッセージが残されていました。
すっかり目が覚めてしまった私の隣で、スヤスヤ寝息をたてている娘は、何のSOSだったのでしょうか? |
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